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ちいさいおうちをたのしむ

築40年の50㎡の小さな中古マンションを購入し、夫婦2人でセルフリノベーションであちこちカスタムしていくブログ

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駅前でノラ猫が車に轢かれていた

【今日はリノベーション関係なく、ただの日記です】

 

ダンナが休日出勤だったことと腰痛で体調がイマイチなので自炊する気にもならず、昼ごはんを近所のカレー屋に食べに行こうと思ってスッピンにハンチングをかぶってコートを羽織りてくてく歩いていると、駅前の道路で猫がのたうちまわっていた。

すごい勢いでジタバタしていて血がアスファルトの上にべったりとついていて、数分前から転がりまわってたみたいで2m位血の筋がついていた。

本当に駅の改札の真ん前で沢山人が通っているのに、その場には制服を着た学生が50人位いて、普通の人たちも数人いたけれど、みんな猫のまわりを大まわりして避けてチラリと一べつだけして足を止めることもなく通り過ぎて行く。

たまに来る自動車は徐行して猫を避けて通っていった。

私は轢かれて道路の脇で肉の塊になっている猫とかカラスだったものの横を通過したことはあったが、交通事故にあったばかりの生きている猫に遭遇したのは初めてで暴れているし血まみれだし、第一ノラ猫触ったことないし何だか怖かったが、次に轢かれたら間違いなく死んでしまうと思い、猫を抱いて道路のはじっこのガレージに運んだ。

うちの猫と比べて随分軽くて痩せていたので「ああ、ノラ猫なんだな」とわかった。

手にいっぱい血がついて、改めて見ると眼球も飛び出していた。

人間なら救急車を呼べばいいけど、動物の場合はどうしたらいいのかわからなかったので、とりあえず猫飼いの友達に電話した。

友達はすぐに電話に出てくれて「動物病院は土曜日は午前中までのところが多いからとりあえず電話して探して…」等的確なアドバイスをくれたが、電話で話している内に猫はどんどん動かなくなっていき、間もなく死んでしまうのがわかった。

電話している最中に三十路位の女性が寄って来てくれて、2人で猫を看取る感じになった。

その後20代後半の主婦っぽい女の人が寄って来て私にウェットティッシュをくれた。

「手を拭いてください。何もできなくて申し訳ない」と言って改札に入っていった。

一度抱いてからもうノラ猫に愛着が沸いて怖くなくなっていたのと、もう手が血まみれで汚れついでだったので、ノラ猫を撫でてあげようかなとも思ったけれど、ノラ猫が忌の際に人間に撫でてもらいたいものかわからなかったので、「かわいそうに、痛かったな、何もしてあげられんくてごめんな」と声をかけた。

その間にも制服姿の学生が100人位通って行くが、誰も足を止めることはなく女の子のグループが「血だらけやん、キモ」と言い合いながら通り過ぎていった。

苦しくなった。

怖いし、かわいそうだけれど、キモくはない。

猫は程なくして息を引き取った。

友達がラインで亡くなったノラ猫を引き取ってもらう手順の書いてあるサイトのURLを送ってくれたが土曜は午前中までと買いてあり、このままほっておくわけにもいかないしどうしようと思案していたら、一緒に猫を看取った女性が隣の駅にペット霊園があるから連れて行ってくれると言ってくれた。

手早くスマホで霊園の番号を調べて電話して、代金は私が払いますと言っていて漢気があってかっこいいと思った。

その後、すぐに行きますので待っていてくださいと伝えていたので、ペット霊園の火葬も土曜日は午前中営業ということがわかった。

彼女は一度は通りすぎたけれど、やはり気になって戻って来たのだと言った。

このままではかわいそうなので、彼女に猫の側にいてもらって近所の100円ローソンでタオルとTシャツとウェットティッシュを買った。

100円ローソンの向かいにある学校の門前に『卒業式』と立て看板があり、だからこんなに学生が通り過ぎていくのかと合点がいった。

猫が血まみれだったのでウェットティッシュで吹いてあげようと思ったけれど、血は固まってしまっていて拭いても取れなかった。

Tシャツ2枚を使って全身をミイラみたいにくるんであげてから、さらにタオルでくるむ。

一緒にいてくれた女の人がガレージの横のパチンコ屋さんがダンボールをもらってきてくれたので、そこにもタオルを敷いて、猫を横たえて、上からさらにタオルをかけた。

彼女は猫を数匹看取ったことがあり、今も2匹だか3匹だかと暮らしていると言っていた。

ウェットティッシュと余っているタオルをダンボールのはじっこに詰め込んで、猫にかけたタオルの上から撫でてから「よろしくお願いします」と伝えたら、隣の駅の側にペット霊園があるので通るときに覚えていたら手を合わせてあげてくださいと言って、ダンボールを抱えて改札に吸い込まれていった。

猫はいなくなり、道路と私のコートの袖が血まみれな以外は、そこは見慣れた日常だった。

家に帰って大急ぎでお風呂に入り、着ていた服を全部洗った。

ミニマリスト気取りで服を極限まで減らしたため、1着しかないコートが洗濯機に投入されてしまいもう今日は外に出られない。

諦めて部屋着に着替えて、我が家のおばけちゃん(猫)を抱きしめた。

温かくてフワフワで生きていた。

どっしり重かった。

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(今日はセラピストおばけちゃん(猫)にベタベタに甘やかしてもらいました)

 

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ネットで調べてもお助けサイトみたいなのがないので、近日中に調べてまとめたいと思います。